伸びる個性

team1%

コロナの扱いが5類に変更されて世の中の人々は今まで抑えられてきたストレスを発散させるかの如く旅行に出掛けている様です、海外からも日本に来る観光客も多くなりインバウンド需要が高まっているのでは無いでしょうか?

サッカーで基本の出来る人

 

我がサッカー塾team1%もコロナでお休みする人も出なくなってきていい感じ!ただひたすらにサッカーを楽しむために努力を重ねている所でございます。

新学年になり各カテゴリーのリーグ戦も行われ試合を重ねる中でここの所伸びてる選手の様子を書こうかなと思います。

彼の今伸びてきているところは危険になりそうなところに顔を出すことが出来て早いうちにその芽を摘むことが出来るようになってきたところ。そして、その場所に行ける体力も(走力)も身に付いて来たところ。

team1%ではまだ守備はそんなにトレーニングしていませんし試合の中で危険なところを察知するまでトレーニングが進んでいるわけでも有りません、自分で勉強しているのか彼の感覚がそうさせているのでしょう。

4種の場合、個々の成長の違いで体の大きさや筋力のつき方がかなり変わる、当然走る速さも大きくて強い人には負けてしまうかもしれません、彼は体も大きくなく筋力もそんなにあるとは思えません寧ろ細い方言ってみればマラソンランナーっぽい体です。

練習や試合を重ねてきた中でサッカー的な走りの質が向上してきたのだ と思います。

 

サッカーの走り方とは?

 

サッカーの走りは、プレーヤーがフィールド上を移動し、ボールをコントロールし、ゲームの流れを作るための重要な要素です。サッカーでは、プレーヤーはスピードと持久力を備えた効果的なランニングを行います。

走りは攻撃と守備の両方に関与します。攻撃時には、プレーヤーは自分自身やチームメイトとの連携を通じて相手の守備陣を突破し、ゴールを狙います。速いスプリントやジョギングのようなランニングは、ボールを持ったり、空いたスペースに駆け出したりする際に重要な役割を果たします。

守備時には、プレーヤーは相手の攻撃者を追いかけたり、スペースを塞いだりするために効果的な走りを行います。相手のボールコントロールを妨害し、パスやシュートのチャンスを減らすために戦略的な位置づけと走りが重要です。

サッカーの走りは、スプリント、ジョギング、ステップオーバー、スライディングタックルなど、さまざまなテクニックとスキルを組み合わせて行われます。適切なタイミングと判断力が求められ、フィールド上の状況や試合の状態に応じて適切な走り方を選択する必要があります。

サッカーの走りは、フィジカルな能力だけでなく、戦術的な洞察力やチームプレーの理解も必要とします。チーム全体の連携と共同作業において、効果的な走りは攻撃と守備の両面で重要な役割を果たします。

 

以上は調べれば誰もが得る事はできますが、このような判断や走り方を指導者が場面場面で教える事などできる訳がなく練習を通じてトレーニングしながら身についていく物なのです。

 

危険を察知できると言う事は当然周りを見ることが出来る事でもあるのでそのあたりも成長してきている物だと思います。

 

サッカーにおいて見て情報を得ることは一番大切な事だと私は考えています

 

見る👀→情報を得る→何が一番良い選択か考える→実行する

 

この流れの中で選手は成功と失敗を繰り返しそのプレーを分析して相手と駆け引きしながら試合をより有利に進めて行かなければなりません。

 

サッカーにおいて見るとは

サッカーをプレーする際に周りを見ることは非常に重要です。その理由は以下の通りです。

  1. ゲームの意識:常に周囲を確認することで、ゲームの理解を深めることができます。チームメイトや相手の位置、フィールド上の空いたスペースを把握することができます。この意識を持つことにより、パス先の選択、シュートのタイミング、ランのタイミングなど、迅速かつ的確な判断を下すことができます。
  2. ボール保持:周囲を見ることで、ボールの保持を維持することができます。チームメイトの位置を把握することで、正確なパスを出すことや、ボールの流れをスムーズに維持することができます。相手からのプレッシャーがあっても、パスオプションを見つけることができ、ボールを失うリスクを減らします。
  3. チャンス創出:周囲を見ることで、得点のチャンスを見つけることができます。空いているスペースの発見、守備の隙間の活用、チームメイトのランの把握などが含まれます。正確なパスを出したり、クロスを供給したり、得点の機会を活かすことができます。
  4. 守備の意識:周囲を見ることで守備の状況を予測し、適切に対応することができます。フィールドをスキャンすることで相手の動きを追跡し、パスをカットしたり、攻撃選手を効果的に寄せたりすることができます。守備の位置取りを改善し、タイミング良くタックルやインターセプトを行うことができます。
  5. コミュニケーションとチームワーク:周囲を見ることは、コミュニケーションとチームワークを向上させます。チームメイトの位置や動きを把握することで、効果的にコミュニケーションを取り、プレーを調整し、チーム全体の連携を作り出すことができます。チームとしての一体感を高め、総合的なパフォーマンスを向上させます。

サッカーをプレーする際に周りを見ることは、意識、判断力、得点の機会の創出を向上させるだけでなく、守備能力も向上させます。効果的なコミュニケーションとチームワークを促進し、フィールド上での総合的なパフォーマンスを向上させるのです。

 

ボールを蹴る、止めるも大切な技術だけれど見て考えて動く事は世の中で生きていく為に必要なことですよね!

育成とサッカーを掲げるteam1%はこの選手を最初に紹介できる事を本当に嬉しく思います。

T君

少しずつでは有りますが彼は何かを掴み始めています、サッカーが少しずつ分かって来ている瞬間です、皆んなに伝えて欲しいなぁ〜。

 

 

次に成長してくる人は誰だろう?

コメント

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