今、使用している刈り払機が
ツーグリップで細かな動きをするにはとても良い物です。
壁や積み石の際など障害物の周りは使い勝手が良いハンドルですが、
それ以外の平な広範囲を刈る時は待ち手に負担がかかり
辛かったので思い切って買ってしまいました!
主要諸元
ZENOAH BC265W-DC
ハンドル形式 両手
本体乾燥重量 4.7kg
全長 1841mm
全幅 560mm
全高 400mm
刈刃 チップソー 255×40p
スロットルレバー STレバー
メインパイプ アルミ
排気量 25.4㎤
タンク容量 0.68
使用燃料 潤滑油混合ガソリン(50:1)
組み立て方
説明書通りに組み立てていきますよ!
箱はメインパイプとエンジンの二つに分かれて搬送されてきます
(もう一つはキャンペーン中で頂いたzenoah特製扇風機です。)
パイプ取り付け
クラッチハウジング側の締め付けボルトと抜止めボルトをゆるめてメインパ
イプを差し込み、抜け止め穴を合わせ、
抜止めボルト、締め付けボルトの順番に締めていきます。
ハンドルの取り付け
締め付けボルトをゆるめて両方のハンドルを差し込みボルトを
締めます。
(この時、スロットルケーブルがねじれたり、引っ張られた状態にならないように注意をして下さい)
スロットルワイヤの接続
エアクリーナカバーを外して
あらかじめスイッチコードを抜いておきます。
スロットルワイヤ端子をワイヤ受け金具に通します。
銀色のスベイルにワイヤ端子を溝にはめ込んでいきます。
スロットルシャフト(黒い部分)を回して動かしてスベイルを寄せてあげると
入りやすいです。
(スベイルは向きがあり、間違えるとワイヤ端子がすっぽり入らないので
しっかり確認しましょう!)
スロットルワイヤの遊びを調整
ワイヤ受け金具とワイヤスリープの間が1〜2mmくらいに調整します
(ワイヤ受け金具を回すことで調整可能)
スベイルに白いキャップ、ワイヤ受け金具とワイヤスリープを囲うように
黒いジョイントをつけます。
キャブカバーをつけて防塵対策もします。
スイッチコードを繋ぎ直します、区別がないのでどちらに繋いでも大丈夫!
エアクリーナカバーをつけます。
飛散防止カバーを付け
ギアケースに近いところでとりあえず付けておきます。
実際に刈る時に一番良い幅を見ながら調節していくので
大体の位置でOKです。
刈り刃を付けます
チップソー255mmはやっぱり大きく感じますね!
今回は一般的なものをつけます、回転方向を間違えないように
時計と反対周りに回るので
付けるときはひっくり返していることを忘れずにしましょう!
石を撥ねたくないのでジズライザーも装着しました。
これをつける事により地際と刃に間ができるので
小石に刃が当たらずしかも、地面の上を滑らかにチップソーを
動かしていけるようになります。
(写真を撮り忘れました😓)
試運転前に
念のためにギアボックスのグリスを確認しておきます。
燃料を入れてプライマルポンプを押して燃料を送ります、
最初はリコイルスタータをゆっくり引きます、
エンジンをかけるためじゃなく燃料をキャブに回してあげるように。
7回くらい繰り返してピストンの動きを確かめていざ、始動しましょう!
かかったらそのまま5分くらい回転を上げないで慣らし運転をします。
排気ガスやアイドリングの状態、振動など確認しながら様子を
見て下さい。
問題なければ草を刈っていけます。
まとめ
- メインパイプをクラッチハウジングに入れるときはエンジン部をしっかり固定してパイプをひねりながら入れると途中で止まっても入っていきます。
- スベイルに付けるキャップは小さくて滑りやすいので薄いゴム手袋などをつけると良いです。
- ワイヤ受け金具とワイヤスリープにジョイントを付けるときは両方をきちんとジョイント内に入れないと使っているとワイヤーが引っ張られてアイドリングが上がっていってしまいます。
- 何回か使用していく中で微調整して自分にベストなハンドルの位置を見つけてください。
2台の違いがどう出てくるか楽しみです。
以上、ご覧いただきありがとうございました😊
コメント