2020+1オリンピックが終わりました。
サッカーについての結果や思った事を少し書いていきたいと思います。
グループリーグ
日本は南アフリカ、メキシコ、フランスの入るグループ A
難しい初戦は多少固くなりながらも1対0で南アフリカを下します
日本のポゼッション56% シュート数10本中枠内5本 パスの数596
南アフリカはポゼッション44% シュート数4本中枠内1 パスの数474
この数字から見てもパスで相手を崩していく日本が進めていくサッカーを
していたと思われます。
グループ第2戦は対メキシコ戦
日本2:1での勝利
初戦を勝利した日本はメキシコに積極的にプレッシャーをかけてボールを
奪いにいきます、前半の早い段階に先制点を取り、いいリズムに乗り
5分後に追加点を取ることができます。
メキシコは出鼻をくじかれ焦りが出て落ち着きを失います、
日本ポゼッション37% シュート数4(3) パス数286
メキシコポゼッション62% シュート数10(4) パス数479
相手が乱れてくれたおかげで勝ち切る事ができたと私は思います。
グループ第3戦フランス戦
日本4:0フランス
今回結果にうまく繋がらないフランスはこの試合も本来の良さを出し切る
事ができず敗戦。
日本の組織的な守備を最後で崩すことができなかった。
日本ポゼッション52% シュート数10(8) パス数508
フランスポゼッション47% シュート数6(2) パス数454
日本は組織的にしっかり守備ができたし、パスを回しながら相手ゴールに
向かうことが出来た試合だったと思う、全ての数字がフランスより
上回っていることでそれはいえるのかな?
決勝トーナメント
対ニュージーランド戦
日本0:0ニュージーランド PK(4:2)
日本ポゼッション49% シュート数18(6) パス数551
ニュージーランドポゼッション50% シュート数5(3) パス数565
日本はニュージーランドの体の大きさを生かした個のところで苦戦
シュート数は圧倒的に多いが決定力に欠き無得点
カードの累積や疲れのことも考慮する中スターティングメンバーも
少し変えながらの戦いになりながらもPKで勝ち上がる事ができた。
準決勝
日本0:1スペイン
日本ポゼッション31% シュート数4(1) パス数400
スペインポゼッション68% シュート数12(6) パス数900
日本は守備的な戦術でラインを下げて守備体系を作った中で
良い形でボールを取ったら攻撃する戦い方をする。
終始この戦術に徹して行われた試合、正直私はガッカリした。
確かに地元開催で勝つためにあらゆる手を打って臨むことは当たり前で
悪い事など絶対にないと思う、相手は前の試合90分で試合を終えていて
日本より体力的余裕もあると思うし
しかも世界でも屈指の技術国スペイン
まともにやっても勝てなかったと思う?
むしろ、結果延長戦後半まで0:0でこのまま終わってPK勝負!って
ところまでは計算通りでマルコアセンシオの左足が振られるまではしっかり守れていた、残り時間あと5分のところでほんの僅かDFの寄せが遅れただけで失点してしまった。
個人的には強豪国のスペインだからこそラインを高くしてプレスをか
けてボールが奪えるかやって欲しかった、観せて欲しかった。
3位決定戦
日本1:3メキシコ
日本ポゼッション57% シュート数15(6) パス数521
メキシコポゼッション42% シュート数7(4) パス数384
先制点を許した日本はセットプレーから追加点を許してしまう、
その後、1点ずつを入れて日本は敗戦。
前回とは逆で日本は先制されて追いつけずに負けた。
総括
全体的に組織的にしっかり守れてパスを回して攻撃するチームで
それに見合った選手が起用されていた大会でした。
パスを繋いで流れの中から点を取れれば流れに乗ることが出来た、
多くの試合でポゼッションは互角かそれ以上であり、パスの本数は
480本が平均、500本以上の試合は4試合あった。
シュートは57本打った中で枠内が23本、得点は8点
40.3%が枠内で14%がゴールになった。(決定力)
崩し切らないとシュートを考えられない場面が
多い気がする。
特にエリア外からのシュートが少なくもっと果敢にチャレンジしてもらいたい。
もっと泥臭くゴールに向かえる選手や
勝負しようとする選手がいても良いのでは?
点を取るに特化したプレーヤーがどうしても出てこないのは
こらからの日本の大きなテーマかも知れない。
相手チームにとって怖い選手がもっと育成されていくことを
強く望みます。
メキシコに敗れた後の選手たちの姿を見れば大会に対する思いはわかります、
インタビューではチームのムードも良さも伝わってきた。
悔しさを忘れず成長しないとですね!
選手の皆さんお疲れ様でした。そして、ありがとうございました!
あくまでも個人の感想で誰かに対しての文句を言ってはいませんので
お間違いのないようにお願いします。
今回は自分の日記のようにダラダラと書いてしまった・・
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