指導者日記−1

サッカー

私が所属しているチームではこのゴールデンウィークに他の4種サッカーチームを招待して大会を行っています。

今年は県内外合わせて12チーム

自分が参加するのも3年ぶりと言うことで凄く楽しみです!

監督代行

担当コーチが不在になる為急遽監督役に抜擢されました。

今までU-12年代がトレーニングして来たことは見てきてますがこの本番で発揮できるでしょうか?

最近は声を出すことをやっているみたい、会場に入った時からの挨拶から始まり、会ってからの何気ない会話から仲間の様子を窺い知ることも指導してました、試合中は仲間を励ます声やいたわる声、パスを出したり受けたりするのもそう、得点したら一緒に喜び合う事も大切、最後の帰る時まで仲間や周りの人に声をかけてコミュニケーションをとって行くことの重要性を伝えていました。

そんな姿を見ているのでピンチヒッターの私としても継続しない訳にはいかない、基本的なことは自分たちで考え行動していくチームとしての方針も交えながら試合に臨みました。

試合

慣れていない芝のピッチに苦戦しながらもボールを運びパスを出しながらの試合

先制点を取り良い流れを作れたかに思たが同点に・・

逆転を許してしまうが底力を見せ同点に追いつきます、がしかし、バックパスをキーパーがクリアしようとしたボール、このボールに勢いが無く弱いボールだった為キーパーがクリアをしたが寄せてきた相手に当たりそのままゴールへ・・・

決勝点になってしまって1点差の負けになってしまいました。

2戦目も良い試合は出来ていたのにDFの不用意なパス?クリア?が相手に渡って勝ち越しを許して負けてしまうてんかいに。

なんとも悔しい2試合になってしまった。

最後の第3試合は相手の寄せの遅さもありしっかりパスを回しながらゴールに繋げる場面が何度となくあったので次に繋がるイメージにはなったかな?と思っている。

 

反省・感想

選手がスターティングメンバーを考えて交代のタイミングを考え試合が終わったらミーティングで反省点を出し次にどうしたら良いか考えて繋げて行く今日のスタイルは決して悪いやり方では無いと思う。しかしこのスタイルでやって行くなら試合、練習が毎週繰り返してくるほどの試合数があった方が選手が忘れないうちに試合ができるので身につきやすくなるのではないか?と思う。

現状そこまで試合がない状態だともう少し指導者のアドバイスであったり助言、選手起用などあった方が選手の覚えていかなければならない事が限定されていって入って行きやすいのではないだろうか?

コミュニケーションをテーマにやっているこの年代だがある程度できている気がしたので継続しながら別のテーマを取り組んでも良いと思う、個人技術のところや幅や深みをとる所その意味を理解していくともっとサッカーっぽくなる気がする。

 

明日もう一日あるので今日の反省点が直せるか見ていく、特に守備面で致命的なミスを犯してしまったことが修正できたらチームは一歩も二歩も前に進めたことになるでしょう。

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