薪作り

里山生活

去年の秋から今年の冬にかけて近所の山は間伐が進みました。

倒したままで後はその場所で腐らせるだけ、と聞いたので

それは勿体無い!

話をしたところ頂けることになったので薪を作る事にしました。

薪作り

冬に自家製ストーブを作りましたが、そんなに暖かくなくどちらかと言うと調理用のカマド?になってしまいました、しか〜し、来シーズンの冬の楽しみを考えて薪はいるでしょう?的な考えで結構な量の木を頂きました。

もしかして、格安の薪ストーブでも見つかれば購入して・・・

なんて事も考えております。

実際の木材は杉の木で一人で山から出せる物を選んで下ろしてきます、

とは言えほとんどが20kg以上あるものばかり、中々の重労働です。

山の急斜面丸太を担いで降りてくる事2時間、今まで続けてきた筋トレがこんな所で役に立つとは思っていなかった、やっていてよかった!

2回に分けて木材の山出しをしてかなりの量になりました。

 

玉切り

チェーンソーを借りて初めて使いました、

チェーソーと言えば13日の金曜日!

同じようなエンジンでも仮払い機は全然大丈夫なのですが、チェーンソーはちょっと怖い・・

映画のシーンも浮かんできちゃったりして・・・白いお面が頭をよぎる・・

怖がりすぎると逆に危ないので基本をしっかり押さえて安全に作業しましょう!

注意事項

  1. 保護具は当然着用します。(帽子、保護メガネ、手袋、)
  2. 前ハンドルは左手、後ろハンドルは右手で保持
  3. 両足を開き安定した姿勢で作業
  4. 作業時はチェーンソーを体の右側に位置させる事
  5. 作業はフルスロットルで行い、強く押しつけない
  6. キックバック防止のため先端での作業は行わない

後、作業時は周囲を整備して安定した足場を確保しましょう!

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実作業

2m程ある材木を30cmくらいにして割りやすくしていきます。

1回で切ってしまわずに3分の2くらいで止めておきます、

一本の丸太で4箇所切るところが有るとすれば、その4箇所を3分の2くらいずつ先ずきり、丸太を半分くらい回転させて残りの3分の1を切っていきます、こうすると危険も少なくスムーズに切れた気がしました。

 

薪割り

木は根元の方から割ると綺麗に割れます。昔親父から教わった”竹は先から木は根元から”を思い出します。

足を割らないように気をつけて割りましょう!チェーンソーも薪割りも足の怪我がとても多いそうです。
手だけで振り下ろすのではなく、腰を落としながら斧も振り落としていくイメージで、そうしないと外れた時に自分の足に斧が向かってきてしまうからです。

足は割りたくないでしょ!(誰だって当たり前)

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パカンッ!と割れるとかなり気持ちいいです。

数日かけて割る事ができ置き場所いっぱいになるほどの薪ができました。

屋根も付ければ一夏かけて乾燥させて冬に使う事ができると思います。

後は薪ストーブが欲しくなっちゃうだろーなー!

気長に待ちながら妄想しながら掘り出し物を探したいと思います。

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